2006年04月
2006年04月30日
JUDE/Think!
JUDEのマインドマップ機能が切り離されて販売されるとのことです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060428/236558/
この状況、どこかで見たことがあるかもしれません。
現在、マインドマップツールのデファクトスタンダードはMindManagerでしょう。確か、トニー・ブザン氏の唯一の公認ツールだったような気がします。類似のマインドマップツールは数あれど、やはりMindManagerこそがマインドマップツール、という状況だったと思います。
このMindManagerは3万円くらい。この状況で、価格が10分の1で「JUDE/Think!」が発売されようとしています。僕は使ったことがないのですが、改良を重ねて現在はかなり使いやすくなっているという話がいろいろ聞こえてきています。
対するMindManagerも日本語版が出るようですので、この戦いの結果は気になるところです。
発売はもう少し先みたいですが、おそらくものすごく売れると思います。
ただ、単価があまりにも安いですので、その点が気になります。単価が安いコンビニの代表格「99SHOP」は、ここ1年で業績の下方修正を2,3回出していたように思います。ローソン100円SHOPも良い話を聞きません。
薄利多売が成功すると良いのですが、MindManagerとガチンコ勝負になってしまうと、どちらも得るものは少なくなってしまうでしょう。
2006年04月28日
Enterprise Architect6.5
Enterprise Architect6.5の内部評価版が手元に届きました。
かなりいい感じです。皆様から寄せられたご要望がいろいろと詰め込まれています。予告?済みのUML2.1/XMI2.1形式の出力機能から、UML2.0表現への対応強化(汎化セットや関連間の汎化)などが盛り込まれる予定です。
他にも、待望のあの言語(R○○○)への対応やモデリングにとても便利な某サブウインドウの追加・集約を木構造で表示する設定など、小粒でぴりりと辛い機能強化がいろいろとあります。
詳細は、徐々にお知らせします。また、例によって強化点の一覧はPDFやFlashにする予定です。
今の感じでは、おそらく5月末か6月上旬くらいじゃないかと思います。乞御期待!!!
2006年04月27日
ETロボコン2005参戦記
昨日の投稿で紹介した、ETロボコンの参戦記の後編がありました。
アルゴリズム改良で分かった“組み込みならでは”
http://www.atmarkit.co.jp/fembedded/robocon/etrobo06/cats02/cats02a.html
こういうのを見ると、やってみたくなりますね。忙しくて、とても参加する余裕はありませんが...
2006年04月26日
ETロボコン2006 競技会
ETロボコン2006の競技会が7月頭に開催されるようですが、 驚いたのはその参加者の数です。
ETロボコン2006,2006年7月に競技会を開催
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060426/236359/
今回の参加者は、前回の倍になったそうです。昨年のETロボコンのレポートを見ていると、自分も参加したくなりましたから、その気持ちもわかります。
11月の決勝大会が今から楽しみです。
2006年04月25日
質疑応答
恒例の質疑応答が遅くなりまして申し訳ございませんでした。
Eclipseとの連携をもっと強化して欲しい。
ソースコードとの同期機能や解析機能もより向上して欲しい。
クラス図などのオートレイアウト機能をもっと洗練させて欲しい。
Eclipse連携については、もしもう少し具体的に「こうして欲しい」というのがあれば、ぜひお寄せください。C++に対応して欲しいという点以外のコメントは、あまり寄せられていません。
また、その次の2点も、もう少し具体的に困っている点があれば、ぜひご指摘をサポートにお寄せくださると助かります。おそらく、どちらの点も、何か具体的な問題点があって、そのうえで今回のようなコメントになっていると思います。ですが、抽象的なコメントでは、お客様のご要望を満たすことができるとは限らないかと思います。
不満な点:処理の重さ/不安定なところ
「重さ」については他の方のコメントにもありました。僕自身、以前よりは重たくなったと思います。これは改善したいですね。
もう1点の「不安定」については、もし具体的な問題がありましたら、お寄せください。現時点で、こうしたコメントはほとんど寄せられていません。唯一あるのは、コーポレート版でリポジトリにPostgreSQLを使っている場合で、これはODBCドライバのバージョンや設定によっては、そうしたことが起きるようです。
業務で使ってみて出てきた不満点をあげてみます。
・ソースコードのEAへの取り込み
・引数のコメントが戻らない
・引数なしを示すvoidがprm1という引数名で取り込まれる
・改行が戻らない
・Cのソースコードの取り込みがうまくいかない。
・sysMLへの対応はいつ頃?(できればAADLにも対応してほしい)
・関係線が接続なしでクロスするところを半円でまたいでいるよう見えるようにして欲しい。
・関係線で曲線を描きたい。
・描画スクリプトの自由度をあげて欲しい。
わがままな要求ばかりで申し訳ないですが、
改善していただけると社内で布教しやすくなるのでよろしくお願いします。
以下、順番にコメントします。言語についての情報がないので、C++と仮定します。
引数のコメントが「戻らない」という意味がちょっと理解できませんでした。ラウンドトリップで取り込まれない、という意味ではないかと思います。こちらは、コメントの書き方によりますので、サンプルをサポートにお寄せくださいますと助かります。
2番目のprm1については、ご指摘どおりの挙動です。ただ、ソースコードの生成と読み込みは問題なく(正しく)動作します。ご確認ください。
改行については、おそらくオプション設定で改行を削除するような設定になっているのではないかと思います。
次のCのソースコードの取り込みについては、動作しません。これは当たり前で、Enterprise ArchitectはC言語には対応していません。生成用のテンプレートを弊社独自に提供していますが、これは生成のみ対応です。C言語の読み込みについては、そもそもオブジェクト指向言語ではないものをどうUMLに対応させるか、という点を考えなければならないと思います。
SySMLは当初の予定よりかなり遅れていますが、早ければ次回バージョンアップのバージョン6.5と同じタイミングのリリースになります。ただ、まだちょっと流動的です。
関係線の半円表示および曲線については、いずれも現時点では対応予定はありません。半円表示はUML2.0の仕様書からも消えているのでしょうか?ざっと探したのですが、みつけることができませんでした。
最後に描画スクリプトですが、こちらは今後さらに強化していくことになると思います。より多くの条件による分岐などが可能になると思います。また、サンプルやドキュメントも強化していきたいと思います。
2006年04月24日
ありがとうございます。
先日お願いしたクレジットカードのアンケートに多くのコメントをお寄せくださいましてありがとうございました。
こちらで予想していた方向性のコメントもありましたが、多くは想定外のものばかりで、とても参考になりました。現在のところは、クレジットカード決済は必要ではないという意見が多くあります。反論のコメントがある方、ぜひお寄せください。
もともと、クレジットカードをなぜ使いたいのか、という理由として
・目的
・手段
で分けるとするならば、「手段」であると考えていました。この方向性についてはおおむね間違っていないようではありますが、その手段の中身や意図するところについては、まだまだ考えないといけないようです。
2006年04月23日
3勝目
今日は更新予定日ではなかったのですが(笑)、予想に反して勝ちました!
だって、中澤いるし、久保いるし、監督岡ちゃん!元日本代表の監督ですから!!!
ヴァンフォーレ甲府 1−0 横浜Fマリノス
http://www6.nikkansports.com/soccer/jleague/score/2006/20060423khyo.html
いやー、感動。それだけ。川崎戦同様、0点に抑えていたので、「もしかして」の期待はありましたが、ロスタイムの最後の最後にドラマはありました。
元気をもらいました。
2006年04月21日
クレジットカードによる支払い
昨日、クレジットカードや代引きによる製品の購入について、内部で検討しました。
ですが、やっぱり結論が出ませんでした。
販売する側から考えると、プラスになる要素があまりないからです。
いわゆるコモディティ(日常的に使うもの。洗剤とかティッシュペーパーなど製品間に大きな差異がないもの)であれば、こうしたサービスの差異が影響するかもしれません。UMLツールというくくりで見れば、もちろん代替製品が存在するのですが、そこまでしてEnterprise Architectを押し付ける必要性はないと思っています。
無理にシェアを拡大しようとすると、いつか破綻します。また、そこにはお客様という概念は存在しないような気がします。
ただ、考えてみてわからないことは聞かなきゃわからないというのも事実なので、聞いてみることにしました。コメントがある方は、ぜひお寄せください。よろしくお願いします。
https://www.sparxsystems.jp/enquete.htm
2006年04月20日
2006年04月18日
質疑応答
昨日の続きです。
スタンダード版はソースの入出力が出来ないので存在意義が無いと思う。
よって、プロフェッショナル版を購入するわけだが、個人で買うには高い。
(もちろん、Roseと比べて破格なのは知っているが、それでは、個人ではまともなUMLツールを使うことが出来ない。)
又、購入だけでも金銭負担が大きいので、継続契約がではできない。
(メジャーバージョンアップした際に、「新規購入する感覚」で保守の再契約をするのが、金銭・精神的な限界である。)
プロフェッショナル版の価格が、スタンダード版の価格なら、契約が続けられるのにと考える。
(実際、セキュリティ関連ソフトには、同程度の金額を使用している。)
まず、スタンダード版(デスクトップ版ですね)について存在意義があるかどうかは、Enterprise Architectをどのように使うかという点によります。ソースコードの読み書きが必要であればデスクトップ版では機能不足ですが、UMLのモデリングのみを行う場合(実装はC言語などEAが正式に対応してない言語でやる場合)など、デスクトップ版で十分である場合も少なからずございます。また、実際にデスクトップ版が売れていることからも、存在意義がないとは決して思いません。
(ただ、その後、プロフェッショナル版以上にアップグレードされる方が多いのも事実です。)
なお、売れている本数はすべて下記ページで公開しています。デスクトップ版にも少なからず需要があることをご理解いただけたら、と思います。
http://www.sparxsystems.co.jp/result.htm
金額についてはお客様の個々の状況によりますので一概には言えませんが、確かにデスクトップ版程度であれば、現在の価格よりは購入・サポート更新しやすいのは間違いないと思います。また、最近のOffice製品やWindowsOSの価格等を見ても、数千円〜1万円台が「買いやすい」価格帯があることも推測できます。
しかし、この価格については、さまざまな点を考慮して決められたものであります。私個人としては、繰り返しになりますが「3倍の価値があり、2倍でも安い」と思っています。もし、高い(価格に比較して機能が足りない)ということであれば、買わないという選択肢もあるのではないかと思います。
弊社がいわゆる営業をやらないのもこの考えに基づいています。営業力による押し付けで売ったとしても、お客様は満足しないと思います。お客様自身がその価値について納得しなければ、幸せにはなれないと思っています。とにかくお願いしたいことは、納得してご購入し、納得して利用して欲しいということです。ツールは利用者の設計プロセス(作業)を助けるものであり、日々使うものですから。
19:24補足:読み方によっては、納得しなうなら買うな、と読み取れないこともないと思いました。そうではなく、もしそう思う人がいるなら(実際にも多くいると思います)、その人たちにも納得してもらえるようなより良い機能・性能・サポートを提供し、納得させます、という気持ちです。
サポートについては、ご指摘のような考え方で良いと思います。Enterprise Architectはサポートの再開がいつでもペナルティなくできるようになっているのは、このような考え方もあるだろう、と考えたからです。
弊社の利益だけを考えれば、このサポート更新の柔軟性や無料メジャーバージョンアップは明らかにマイナスです。でも、利用者の立場を考えれば、そこはお金を頂くところではないと思っています。
(お客様に払うかどうかの選択権があり、決められるような形。「今払わないと後で高いよ」「サポート費用を払っているのにさらにバージョンアップ費を搾取する」というのは、あまり感じの良いものではないと思います。)
今後、サポート内容を改善し、お客様がサポートを喜んで更新したくなるようなものにできるように内部で検討しています。これは、今年の夏までには形を整えたいと思います。
機能をUML記述、ドキュメント生成、コード生成に絞って、使い易さや完成度のアップを目指して欲しい。
こちらは、申し訳ございませんが、ご希望のような方向性になることはないと思います。常に最新の仕様や方向に対応できるように、機能を拡張しながら成長し続けることになると思います。
ただ、それと同時に、UMLモデリングやドキュメント生成などの既存の機能の強化も図ってまいります。既にご存知のように、モデリングにおけるクイックリンク機能やRTFドキュメントの強力なカスタマイズ機能は、ここ最近のバージョンアップで実現しています。この方向性を失うことはありません。
5月末から6月にかけてリリース予定のバージョン6.5でも、このような既存の範囲の強化がさらに進められます。しかし、常に最新の仕様や世の中の動向を追い続ける一面もあることはご理解頂けますと助かります。
なお、こうした方向性は、結果的には日本のお客様にも役立つと考えています。例えば、MDAの機能も日本からはご要望など全くありませんが、海外からはさまざまなご要望が寄せられ、日々改善が続けられています。日本でもう少しMDAが話題になる頃には、Enterprise ArchitectのMDA機能は「成熟」したものになっていると思います。
2006年04月17日
共通仕様(標準化)
ささもとさんにコメントをもらったので、そのコメントです。
http://d.hatena.ne.jp/sasamoto/20060417/1145254025
個人的には、こうした「競合企業」が何か活動を行って、かつそれが成功するためには、「企業としての目的に正直であること」がキーであると思っています。
言葉を変えれば、世間のため、とか日本のソフトウェア業界を改革する、とかカッコつけてポーズをとっても意味がない、ということです。
なお、僕の考える「企業としての目的」とは、世の中に価値を提供することによって受け取る「利益」です。世の中をより良くする「価値」を提供するためには、活動の源である「利益」が必要なのです。
今回のような件が成功するための一つのキーは、参加した企業だけが得をする仕組みを構築することです。
ブルーレイでもHD-DVDでも、あれだけ参加企業が必死になるのは、この戦いに勝てば利益があり、負ければ利益がないからだと思います。
質疑応答
先週いただきましたコメントです。今日と明日の2回に分けます。
もう少し軽快に動くと大変うれしいです。
確かに、昔に比べると遅くなった面もありますね。先日、Enterprise Architectバージョン2.5を動作させてみて、その起動の軽快さに驚きました。使いにくいのですが...(笑)
バージョン4.0でVisualStudio風のウインドウライブラリ(サードパーティ製)を導入してから遅くなった感じがあります。ただ、もう完全に結合してしまっているので戻すのは難しいと思います。
速度については、改善できるところから改善していきます。(実際、リポジトリ利用の場合やバージョン管理利用の場合・XMIの入出力などはかなり改善されています。)
フローティングライセンスが別価格なのが残念。フローティングライセンスが高価。
サポートを2年以上まとめて更新可能であればよい。さらにボリュームディスカウントも適用していただきたい。
フローティングライセンスは、複数の人で(排他的に)共有できるものですので、これを安くしてしまうと弊社としても売り上げが減ってしまい、困る面があります。現在の価格は、相対的なバランスを考えると高くはないと思っています。
このあたりの事情は、ユーザーには関係ないことではあります。しかし、Enterprise Architectを使う皆さんもおそらくソフトウェア(製品・システム)の提供者でもあるかと思いますので、誰しも考えなければならないと思います。
サポートの複数年更新については、別のお客様からも時折ご要望があり、悩ましいところです。内部検討中です。これはやるかもしれません。
サポートのボリュームディスカウントは今のところ考えていません。このサポートのあたりは、内部でいろいろと考えているところです。こちらも、近いうちに今後の方針について説明できれば、と思います。
・オンラインでクレジット決済ができれば助かります。
・EAの動作が重い、特に起動時。
クレジット決済は、これも時折ご要望があります。今週の木曜日の内部会議での議題になっていますが、対応は難しいのではないかというのが個人的な考えです。これも、決まったらこの場でその理由を説明できればと思います。
動作については、なぜか1週間に2回も指摘がありましたね。EAPファイルを利用している場合、「JET4.0形式」にすると多少改善するかもしれません。
春うららOCUP受験対策キャンペーン第2弾
予想通り?第2弾が始まりました。多くの方が期待していたバウチャーチケット半額ではなく、豆蔵のテキストとのセットです。
http://www.umlcert.org/campaign/fundamental_spring2006.html
この豆蔵のテキストは8000円もするらしいです。おそらくは、実際の対策研修コースで利用されているものではないかと思います。会社の部署単位で1冊(1セット)購入してみんなで合格を目指す、というのもいいかもいしれませんね。
2006年04月15日
2.0
ここ最近、「2.0」が大流行している気がします。「Web2.0」に始まって、このごろはちょっとでも新しければ何でもかんでも2.0をつけてアピールしているような気がします。
こうなってくると、負けずにうちの会社も2.0化しないといけないような気がします。
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2006年04月14日
UMLによる<見える化>導入 セミナー
流行りの「見える化」の無料セミナーです。
UMLによる<見える化>導入
http://www.globalknowledge.co.jp/seminar/seminarList.asp?SID=00000024
教育分野で有名なグローバルナレッジさんとオージス総研さんで開催するイベントです。大阪での開催です。
4月開催は既に満員になっているようです。このあたりは興味がある方が多いのでしょうね。
続・仕様の記述方法
昨日書こうと思ったのですが子供と一緒に寝てしまいました...
その後、いくつかのニュースサイトでも報じられていますね。
NTTデータなど6社、要求仕様を「顧客視点で」記述するための共同検討を開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060412/235190/
これを見て思うのは、(僕が物事を素直に考えられない人間だからかもしれませんが)、どうもこの手の検討会で、本当に役立つ斬新的なものが出てくるとは思えないのです。あくまでも主観ですのでご注意を。
参加している各社はいずれも日本を代表する企業ですので、目論見どおりに進めば良いものができると思います。また、何か新しい考え方や表記方法がでてくることも十分期待できます。
が、それぞれの企業が時間とお金をかけて得たノウハウを競合他社に公開する必然性が全くないのです。参加することで、他社のノウハウが得られるかもしれませんので、それを自社のやり方に応用しよう、と考えるのが自然なように思います。
少なくとも、経営者の立場としては自然だと思います。自社で時間と費用をかけて得られたノウハウを競合他社に公開し、結果自分の会社の首を絞めるようなことがあれば、ただのアホです。
このあたり、自分自身の経験があるわけではないので認識が間違っているかもしれませんが、「自分のノウハウは公開しないけど他社のノウハウは欲しい」という点は大きく間違っていないと思います。
となれば、自社の売り上げ・利益に貢献しているトップレベルの社員を検討会に派遣しないかもしれません。情報を収集し、その結果を社内に反映させるのが「素直」だと思います。何もノウハウを出さないわけにはいきませんので、小粒のネタを提供することになるでしょう。
(各社の立場上、それなりのレベル・実績の社員が参加するとは思いますが、実作業までは行わないと思います。)
これを参加各社が行えば結果がどうなるのか、というのは自明ですね。これが、こうした検討会が「成功」するのが稀であると考える理由です。キーになっているのは「競合他社」というところです。
重ねて補足しますが、あくまでも主観と一般論なので、今回の検討会がそうであると言っているわけではありません。期待しているのは事実ですが、実現性には不安があるということです。
「同床異夢」なのか「呉越同舟」なのかは1年半後に結果が出るようです。
2006年04月13日
すいすい取得 UMLモデリング
書籍の紹介です。本日到着しました。
UMLの基礎について解説する書籍は最近は山ほどありますが、この書籍は豆蔵で実際に行っているような形(たぶん)での説明にすることで、とっつきやすくなっています。ところどころにある手書きのUML図も、ホワイトボードに実際に書いている感じがして、親しみやすさを感じます。
一つ問題があるとすれば、こうした役に立つ書籍があることで、豆蔵さんのセミナーの受講者が減ってしまうということですね。もちろん、直接話を聞いたほうがよりわかりやすいと思いますが、この書籍でも十分理解できる人は多いと思います。
(僕が心配することじゃないですけどね(笑))
ちなみに、以前のこのBlogの投稿でも類似の基礎的な書籍のご紹介をしていますので、こうした書籍を書店で比べてみると、きっと自分にぴったりのわかりやすい書籍が見つかるのではないかと思います。
2006年04月12日
仕様の記述方法
なんだかよくわからないニュースですが、UMLというキーワードで引っかかったのでご紹介。
NTTデータや富士通など6社、情報システムにおける仕様記述・合意方法を検討
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=128395&lindID=1
このプレスリリースの内容から、「UMLは標準的なもの」であり「開発者の視点だけで決められたものではない」というように読めます。この検討会で、どの程度このUMLが利用されるようになるのか、という点は興味があります。
昔このBlogでも紹介した「アクティビティ画面遷移図」やレーンフローダイアグラムのような、既存の表記方法を生かし、何らかの拡張をしたものが成果として出てくるといいですね。
Sun Java Studio Enterpriseをオープンソースに
Sun,UML・SOA開発ツールのSun Java Studio Enterpriseをオープンソースに
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060412/235099/
だそうです。
このツール自体は、(記憶が確かなら)登録か何かをすれば今までも無料で使えたと思います。なんとなく、何でもかんでもオープンソースにすればいいというような風潮を感じますが、魅力があるソフトウェアでなければ意味がないようにも思います。
(オープンソースにしなくてもダメ、という追い込まれた状況ならば、少しは意味があるかもしれません。)
Eclipse対抗ということだとは思うのですが、Eclipseの優位性は変わらないと思います。

